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バッテリー修理について
iPhoneのバッテリーは、冬に不具合が起きやすくなる?
[2021.02.10] スマホスピタル心斎橋
カテゴリー:バッテリー修理について
目次
冬はiPhoneのバッテリーに不具合を感じやすい?
立春を迎え、暦の上では春となりました。
最近はちょっと暖かい日もありますが、
まだまだ寒さが厳しい季節ですよね。
実は、寒い冬の季節は、
iPhoneのバッテリー関連の動作に
不具合を感じられる方が多くなるんです。
iPhoneのバッテリー交換のご依頼自体は、
年間を通して非常に数多くいただくのですが、
冬は特にそのご依頼が多くなります。
今回は、iPhoneのバッテリーと冬の関係について、
ご紹介いたします。
そもそもiPhoneのバッテリーは寒さに弱い?
iPhoneには、
繰り返し充電して使える充電式バッテリーが
内蔵されています。
実は、この充電式バッテリー自体が
寒さに弱い側面を持っているんです。
充電式バッテリーの仕組みをとても大雑把に言うと、
「電池内部でイオンが移動することで、電流が流れる」
ようになっています。
ところが、寒い環境下だと、
イオンが移動しにくくなってしまうんです。
イオンが移動しにくくなることにより、
電流の流れが悪くなって、
バッテリーの動作に影響が出るというわけですね。
特に、0度近い温度帯だと、
悪影響が出やすいようです。
冬などの寒い環境下で
人間の血流が悪くなってしまうのにも似ていますね。
また、低温環境自体がバッテリー部品の劣化要因の一つとされています。
寒い環境下に置かれたスマホが、
バッテリー部品の劣化を食い止めようとして、
電力の供給を小さくしてしまう事例が
あるようです。
言わば自己防衛手段の一種なのですが、
これもバッテリー動作の不具合として表れてしまう
可能性があります。
バッテリーが劣化していると、冬の寒さの影響を受けやすい!
上でご紹介した「寒さによる悪影響」は、
室温環境下にiPhoneを戻すと回復すると
されています。
ただ、低温環境自体がバッテリー部品の劣化要因の一つとされているため、
可能な限りiPhoneを低温環境に晒さないことが大切です。
また、内蔵バッテリーはそもそも、
ご使用に伴う経年劣化により、
性能が落ちてしまいます。
そのため、お持ちのiPhoneに入っているバッテリーが
経年劣化している場合は、
そもそも不具合が起きやすくなっている可能性が出てきます。
そこに寒さの影響も加わるため、
より一層不具合を感じやすくなってしまう可能性があるわけです。
当スマホスピタル心斎橋本店でも、
実際にお持ちいただいたiPhoneを拝見すると、
バッテリーが劣化してしまっている事例が
数多くございます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」と進むと、
バッテリーの現状を確認することができます。
ここで
「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」
と表示されている場合は、
寒さとは関係なく、
バッテリーそのものが劣化していると判断されます。
劣化したバッテリーは、スマホスピタル心斎橋本店で交換可能!
お持ちのiPhoneに入っているバッテリーが
劣化していたとしても、
スマホスピタル心斎橋本店でなら
バッテリーだけを交換することができます!
iPhoneに入れていらっしゃるデータはそのままに、
即日で電池だけを交換することができるんです。
劣化したバッテリーが新しくなることで、
バッテリー劣化に由来する不具合は改善が期待できますよ。
バッテリー交換を即日で行ない、
劣化メッセージが消えました!
当店ホームページでは、
のページを設けております。
iPhone各機種のバッテリー交換費用も
併せてご確認いただけますので、
ぜひチェックしてみてください。
ただ、新品のバッテリーも、
寒さの影響を受けるという点では同じですので、
バッテリー交換後も寒さにはご注意の上、
お使いくださいね!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル心斎橋本店の詳細・アクセス
〒542-0081
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