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バッテリー修理について
iPhoneの寿命って何年?長持ちさせるためにはどうすればいいの?
[2020.12.14] スマホスピタル心斎橋
カテゴリー:バッテリー修理について
目次
iPhoneなどのスマホを使用していて、一度は思ったことはないでしょうか?
自分のiPhoneはどのくらい使えるのだろうか…
実はiPhoneの寿命はバッテリーに大きく左右されます。
バッテリーの状態によっては3年以上使用できたり、購入して1年未満でも寿命が尽きてしまうこともあります…
今回はiPhoneの寿命、長持ちさせるコツについてお話しします!
最近iPhoneの最新モデルのiPhone12シリーズが発売されたので、最新モデルを購入された方は特にチェックしてみてくださいね!
iPhoneの寿命が近づいているサインはあるの?
iPhoneの寿命が近づいている時のサインは様々です。
今回は特に症状として多いものや分かりやすいものを集めてみました!
一つでも当てはまる場合は要注意ですよ!
バッテリーの消耗が早くなった
バッテリーの消耗が早く感じた方は多いのではないでしょうか?
バッテリーの性質上、使用を続けていると必ず劣化してしまいます。
それが1年未満のこともありますし、4年以上のこともあります。
バッテリーが経年劣化してしまうと、バッテリーの消耗が早くなってしまうのです。
バッテリーの消耗が以前に比べて少し早いな…
と感じるだけであれば問題ないですが、バッテリーの経年劣化が進んでしまうと、数時間で80%ほどバッテリー残量がなくなってしまうこともあります…
なので、バッテリーの消耗が早くなってしまった、と感じた方はバッテリー劣化の初期症状といえるでしょう!
電源が突然シャットダウンする
iPhoneを通常通り使用していて、電源が突然シャットダウンしてしまう…
特に今の時期のような寒い時期に起きてしまうことが多いです。
極端に気温が寒かったり暑かったりすると、バッテリー本来のパフォーマンスを発揮できません…
その症状の一環として、バッテリーが劣化してしまっていたりすると、バッテリー残量が残っているのにも関わらず電源がシャットダウンしてしまいます…
バッテリーの残量表示がおかしい
バッテリー残量が急激に下がってしまったり、低くなったりすることもあります…
バッテリーが劣化してしまうと、バッテリーがそもそも充電できる容量が少なくなってしまっていると、
画面上に表示されているバッテリー残量と実際に充電されている残量が乖離しているので、バッテリー残量が急激に増えたり減ったりします…
iPhoneに搭載されているバッテリーってどんなの?
iPhoneの寿命とバッテリーが関係しているのは上記の通りです。
では次にiPhoneなどに搭載されいるバッテリーの性質についてご説明したいと思います。
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーとは?
iPhoneに搭載されている電池はリチウムイオンバッテリーといいます。
特徴として簡単にまとめると…
小さいながらも高出力が出せる!
という性質を持っています!
スマホのような小さい電子機器にはうってつけの電池というわけです!
気温によってバッテリーのパフォーマンスが変化する?
リチウムイオンバッテリーには正極と負極が存在します。
その極に電解液が流れていてイオンが行き来することによって電気が生まれます。
気温が高かったり低かったりすると、イオンの活動が鈍くなってしまいます。
その結果として、リチウムイオンバッテリーのパフォーマンスが低下してしまいます。
なので、冬のような寒い日などはバッテリーの不調が起きてしまうことが多いのです!
リチウムイオンバッテリーは充電できる回数が決まっている?
先ほども記述しましたが、リチウムイオンバッテリーの中にはイオンが存在します。
そのイオンが電極を行き来することで電気を生み出しますが、そのイオンも永久機関ではないので必ず劣化してしまいます。
繰り返しイオンが活動すると、年数が経過するにつれて働きが鈍くなります。
iPhoneなどのスマホのリチウムイオンバッテリーはおおよそ400回~500回充電を行うと劣化してしまうことが多いです。
仮に1日1回充電を行うとすると、1年半ほどで劣化が始まってしまいます。
完全に劣化しきるのには2年~3年ほどかかるということですね。
iPhoneの寿命は3年程度というのも、あながち間違いではないですね!
iPhoneの寿命を延ばすには?
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーには充電回数が決まっていることはわかりました!
できるのであればiPhoneの寿命を延ばしたいですよね?
では、iPhoneの寿命を延ばす方法についてお話しましょう!
充電回数を減らす
リチウムイオンバッテリーにはおおよその充電できる回数がある、ということはお話ししました。
なので、そもそもの充電回数を減らしてあげればいいのです!
例えば、ちょっとしか充電残量が低下していないのにも関わらず、充電をちょこちょこ継ぎ足し継ぎ足し充電を行っていると、バッテリーの充電回数が増えてしまいます…
なので、充電をされるときはバッテリーの残量が減ってから充電を行った方がいいですね!
充電しながらの使用は極力避ける
充電しながらiPhoneを使用することは良くない、といったことは聞いたことはないですか?
なぜ良くないのか…
実は充電をしながら使用をしていると本体が発熱してしまうのです…
本体が発熱してしまうと、先ほども記述しましたバッテリーの劣化が始まってしまいます…
充電をしながらiPhoneを使用するのが悪いのではないですが、発熱してしまうことがよくないのです…
発熱するような環境で使用することは避けていただいた方が賢明ですね!
バッテリーの交換を試す
上記の方法は購入当初から行わなければいけませんが…
バッテリーの寿命を延ばす…
というよりかは、バッテリーを新しいものに差し替えると、バッテリーの状態が回復します!
それが、バッテリー交換修理です!
スマホスピタル心斎橋本店でしたら、iPhoneのバッテリー交換修理もデータそのままで即日修理が可能です!
バッテリーが劣化してしまうと、自然に回復することは基本的にはありません…
なので、iPhoneの寿命が近づいてきた…
と感じたらバッテリー交換修理をお勧めします!
バッテリーが劣化しきってしまうと、完全放電状態になってしまい、その期間が長ければ最悪の場合は何をしても起動しなくなる可能性もあります…
そうなる前にバッテリー交換修理をご検討ください!
バッテリー交換修理の詳しい内容はこちらからどうぞ!
皆様のご来店お待ちしております!
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