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バッテリー修理について
【コロナウイルス】自粛中のスマホ 充電するときに注意すること【自粛】
[2020.06.29] スマホスピタル心斎橋
カテゴリー:バッテリー修理について
新型コロナウイルス流行による全国への緊急事態宣言が解除されて1ヶ月が経ちましたが、流行自体が終息したわけではありませんし、外出を控えて自宅にいるようにしている人もまだまだ多い事でしょう。家にいる間、時間をつぶすためにスマホを見ている時間が増えているかもしれませんね
スマホを使う時間が長いと、電池の減りが早くなって頻繁に充電するようになります。というわけで、スマホを充電するときに注意するべきことを解説します!
充電回数が多いと、バッテリーの寿命は短くなる
スマートフォンに使われているリチウムイオンバッテリーは、使えば使うほど劣化して性能が落ちる消耗品です。そのため、どれだけ丁寧に使っていたとしても、いつか必ず寿命が訪れ、電池の減りが早くなったり勝手に電源が落ちたり、ひどい時にはパンパンに膨張することもあります。
バッテリーの寿命は、充電・放電の回数の多さによって変動します。丸一日使って、寝る前に充電器に挿す…という程度なら問題はありませんが、「残量が少なくなる→充電する」のサイクルを、1日に複数回繰り返している人は要注意!充電回数が多いため、バッテリーの劣化も早くなってしまいます。
ZoomやSkypeなどリモート会議ができるアプリを使うケースも増えているかと思いますが、映像+音声をリアルタイムで通信するアプリは電池もそれなりに消費します。たとえ新品のスマホであっても数時間持てば良い方なので、必然的に充電する機会も増えることに気を付けてください。
動画視聴やビデオ通話を長時間行うことが多いのであれば、無理してスマホを使って寿命を縮め、機種変更や修理にお金をかけるより、処理能力と電池容量に余裕のある端末を思い切って導入することをおすすめします。パソコンやタブレットの購入を検討しましょう。
「ずっと100%」も、「ずっと0%」もよくない
リチウムイオンバッテリーは、残量が80%~20%程度の状態を維持していると劣化しにくいと言われています。
減るのが嫌だからと頻繁に充電し、100%の状態を長く保つよりも、充電が終わったらケーブルを外して、20%程度まで減って来たら充電する…というサイクルを保つ方が、結果的にはバッテリーが劣化しにくくなり、寿命を延ばすことができるのです。
逆に、ほとんど使わないからと電池切れのまま放置するのもよくありません。いざ起動しようとしたときに、バッテリーの劣化が原因で電源が入らない可能性もあります。
ずっと満タンのままも、ずっと空っぽのままもバッテリーにはよくないと覚えておいてくださいね!
スマートフォンのバッテリーは、最初に説明したとおり消耗品です。どうあがいても最終的には劣化して使えなくなりますが、なるべく長い間使える方がお財布に優しいですから、今回紹介した注意事項を参考に、気を付けて使ってくださいね!
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