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iPhoneの修理を自力でやることのメリット・デメリット
[2020.02.10] スマホスピタル心斎橋
スマホスピタル心斎橋店では毎日たくさんのiPhoneの修理をお受けしておりますが、「こういうのって、素人が自力でできるものなんですか?」というご質問をいただくことがあります。
結論から申し上げますとできなくはないのですが、それにはやはりメリットもデメリットもあります。
今回は、自力でiPhoneを修理するときのことについて解説いたします。
iPhoneを自力で修理するメリット・デメリット
メリット
・安く済む
たとえばiPhoneの画面修理をするとして、通販サイトでは交換用パーツを簡単に見つけることができます。
機種が新しくなればなるほど交換用パーツの値段は高くなりますが、それでも新品の本体を買うよりかは安く済みます。
また、海外の修理サイトや日本の修理業者が公開している動画を見れば、修理のやり方もある程度把握できます。自力でiPhoneの修理をすることは不可能ではないですし、成功すれば安く済ませられるでしょう。
・手早く済む
パーツを取り寄せて自分で分解・組み立てするだけなので、お店にいって予約したり受付したりする必要はありません。
iPhoneの構造も共通しているところが多く、モジュール化されているので各部品の取り外しは(慣れれば)容易。DIYが得意な人なら非常に手早く修理できるかもしれませんね!
デメリット
・失敗は全て自己責任
修理の際の失敗は、全て自力でなんとかしなければなりません。
力を込めすぎてケーブルを千切ってしまったり、ガラスを割ってしまったり、バッテリー発火させて基板ごと丸焦げになってしまったり、ネジ山をつぶして二度と部品を取り外せなくなったり…
iPhoneは精密機器であり、持ち主の生活に必要な情報がたくさん詰まった機械です。失敗して完全に起動できなくなったとしても、自力で修理しようとした以上だれも責められません…。
また、取り寄せたパーツが不良品だった場合は、業者と自力で返品交渉や手続きをする必要があります。iPhoneの修理用パーツを製造しているのは大抵中国メーカーなので、おそらく日本企業のようにはいかないでしょう…
・導入コストは意外とかかる
iPhoneを分解するとき、100均の精密ドライバーでは到底足りません。特殊な形状をしたネジがいくつも使われているため、それを外す専用のドライバーが必要ですし、接着剤でしっかり固定された箇所を引き剥がすためには、自分の指では少々不安が残ります…
iPhone自体の構造も独特で、小さな本体にぎっちり基板や部品が詰まっています。慣れるまでは慎重に作業しないと余計に壊してしまう恐れもあります。
修理できるようになるまでの準備や下準備をあれこれしなければならないことは覚悟しておきましょう!
iPhoneの自力修理は、うまくいったときはメリットがありますが、失敗したときのデメリットが大きいと言えます。
よほど慣れた人か、もう壊れてもなんともない端末でない限り、修理業者やAppleでのメーカー修理を行う方が安心かもしれませんね。
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル心斎橋本店の詳細・アクセス
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